我が子の健やかな成長を願って、節句のお祝いはきちんとしてあげたいと思う方は多いでしょう。3月3日の桃の節句では、雛人形を飾るのが主流です。
しかし、雛人形をいつから飾るべきなのか、また飾る意味をご存知の方は少ないようです。
そこでこちらでは、雛人形を飾る時期とその意味をご紹介します。
雛人形のほとんどが、職人によって細かい工程のもと一つひとつ時間をかけて丁寧に手作りされています。そのため、商品として似たような雛人形はあったとしても、まったく同じ雛人形というものはありません。同じように見えてもその表情は少しずつ異なります。どの雛人形も職人がこだわりを持って仕上げた、世界に2つとない自分だけの雛人形なのです。
雛人形は1年に一度しか飾ることがないため、できるだけ長い期間飾っておきたいと思う方も多いでしょう。しかし、雛人形をずっと出しっぱなしにしていては、汚れや傷みがつきやすくなってしまいます。
雛人形の場合、いつ出さなければいけないという明確な日付が決まっているわけではありません。一般的には節分の翌日(立春)頃、湿気が低く天気のよい日に出すのがおすすめです。
節分よりも前に飾っても問題ありませんが、桃の節句当日に慌てて出すことは避けましょう。このような飾り方は「一夜飾り」と呼ばれ、縁起が悪いといわれています。
桃の節句に不可欠な雛人形ですが、そもそも雛人形はどうして飾るのかその理由をご存知でしょうか。何事も意味があるように、雛人形を飾ることにももちろん大切な意味があります。その意味を知っておくと、これまでとはまた少し違った気持ちで雛人形を飾ることができるでしょう。
昔は、現代のように医療体制が整っていなかったため、乳児の死亡率が高かったことが挙げられます。そのため、子供の健康や無事を願うことも多かったようです。そこで、雛人形のもととなる人形や紙といった「ヒトガタ」を身代わりとすることで、その子に降りかかる穢れや災いを祓うようになりました。ヒトガタは川に流すこともあり、現在でも「流し雛」という風習として残っています。
雛人形は結婚式の様子を模しており、男雛は天皇陛下、女雛は皇后陛下を表しています。雛人形には、将来大人になった時にお二人のような幸せな結婚ができるようにという願いも込められているのです。
昔は、雛人形といえば七段飾りをイメージする方が多かったのですが、時代の流れとともに男雛と女雛だけの「親王飾り」も多く目にするようになりました。
これは現代のライフスタイルにも合うように、飾り方がアレンジされるようになったからです。
縫nuiでは、職人の手によって手作りされた雛人形をご用意しています。どの工程も職人がこだわりを持って仕上げたおしゃれな雛人形は、どれも世界にたった一つだけの今様雛です。サイズや表情、セット内容から、お好みの雛人形をお選びください。
縫nuiでは、大切な雛人形を選ぶお手伝いをしています。縫nuiの雛人形は、職人がこだわりを持って各工程を仕上げた、世界に2つとない雛人形です。そのため、手作りならではのぬくもりと職人の技術を感じていただけるでしょう。
雛人形の購入を検討されている場合は、ぜひ一度縫nuiの雛人形をご覧ください。
会社名 | 株式会社人形の大二朗 |
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代表取締役 | 鈴木 大二朗 |
ブランド名 | 縫(ぬい)nui |
会社設立 | 2016年(平成18年)6月6日 |
住所 | 〒273-0137 千葉県鎌ケ谷市道野辺本町2丁目21−7 |
電話番号 | 047-446-0353 |
URL | https://nui2016.com/ |
事業内容 | 雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売 |