3月3日のひなまつりには、女の子のいるご家庭ではお雛様を飾って、元気で健やかに成長することを願いお祝いをします。もともとお雛様は、生まれた赤ちゃんの身代わりに病気や災いを背負ってくれた人形を川に流していました。そのため、お雛様は代々受け継いだり、姉妹で共有したりすることはなく、女の赤ちゃんにひとりずつ用意すべきものと考えられています。
しかし、お雛様の種類は豊富なので、実際に選ぶとなるとどのようなものを選んだらよいかと悩む方も多いでしょう。
こちらではお雛様のお顔を選ぶときのポイントをご紹介します。
縫nuiではかわいいお顔をした今風の雛人形を販売していますので、ぜひご参考ください。
こちらでは、お雛様のお顔が完成するまでの工程についてご紹介します。
お雛様はひとりの職人がすべての工程を行うのではなく、分業が基本となっています。頭づくり・手足づくり・胴づくり・小道具づくり・組み立てはそれぞれ専門の職人が行っているのです。お雛様のお顔は頭師(かしらし)と呼ばれる職人が作っています。
まず、原料を専用の木型に流し込み型抜きします。本来は「しょうぶ糊と桐粉を練り合わせたもの」を使いますが、現在は「石膏」を使用しているものが多数です。
次に彫刻刀でお雛様の目を彫り出し、「うなじ」「生え際」「眉毛」「まつげ」の毛を1本1本丁寧に細い筆で描いていきます。最後に髪を植え付け、髪飾りを付けて結い上げたら完成です。
縫nuiでは、洋風のお部屋にも合う今風のかわいい雛人形を取り揃えています。お顔は4種類あります。
お雛様は毎年飾るものですから、お部屋の雰囲気にマッチしたかわいいものを選ぶのがおすすめです。こちらでは、お雛様のお顔を選ぶときのチェック項目を4つご紹介します。
地域によってお雛様のお顔立ちは異なります。関西のお雛様は切れ長の目と細い鼻が特徴で、関東はもっと目鼻立ちがはっきりしています。また、近年では洋風のお部屋にも合わせやすい今風のお顔をした雛人形が多いです。
熟練した職人が作ったお顔であれば、正絹の糸を使用し生え際の細部にまで細かい毛が描かれています。また、髪の毛がしっかりと植え付けられ、丁寧に結い上げられているかもチェックしましょう。
お雛様の目は「ガラスが埋め込まれているもの」、「筆で描かれているもの」があります。ガラス玉が埋め込まれているお顔は、目を切り出す「目きり」と呼ばれる高度な技術が必要です。
口が閉じているもの、微笑んでいるものなど様々です。
縫nuiの雛人形は、熟練した職人たちの手により、一つひとつ丁寧に手作りで仕上げています。洋風のお部屋にも合う今風のかわいい雛人形を取り揃えていますので、かわいらしいお顔の雛人形をお探しの方は、ぜひ縫nuiをご利用ください。
近年は和室がない家も多いため、お雛様を飾る場所に困っているという方もいらっしゃるでしょう。どんな立派なお雛様を持っていても、お部屋の雰囲気と合っていなければ意味がありません。そのため、現代のお部屋の雰囲気に合わせてお雛様を選ぶのがおすすめです。
縫nuiでは、洋風のお部屋にも合う今風のかわいいお顔のお雛様をご用意しています。様々なデザイン・お顔・雰囲気のお雛様を取り揃えているため、お気に入りのお雛様がきっと見つかります。
セット内容 | 雛人形(女雛・男雛)(お顔:れい)、親王台、花飾り、黒塗り貝桶、木製燭台、七宝繋ぎ柄木製飾り台、金屏風 |
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セットサイズ | 雛人形(横幅50×奥行30×高さ23(cm) |
会社名 | 株式会社人形の大二朗 |
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代表取締役 | 鈴木 大二朗 |
ブランド名 | 縫(ぬい)nui |
会社設立 | 2016年(平成18年)6月6日 |
住所 | 〒273-0137 千葉県鎌ケ谷市道野辺本町2丁目21−7 |
電話番号 | 047-446-0353 |
URL | https://nui2016.com/ |
事業内容 | 雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売 |