我が子の健やかな成長を願う節句のお祝いは大事にしたいものです。しかし、鎧や兜には様々なタイプがあるため、どれを選んだらよいか迷ってしまうのではないでしょうか。お部屋のサイズに合うかどうかも気になるところです。
そこでこちらでは、兜飾りの選び方などについてご紹介します。
縫nuiでは木目込み兜もご用意していますので、ぜひご覧ください。見た目が今時のおしゃれな木目込み兜は、洋室・和室を問わずに飾ることができます。
従来の兜飾りは、まるで本物の武将が使っていたようなリアルなものが多く見られました。しかし、最近では兜も今時におしゃれになりつつあります。
購入前に兜飾りの名称を覚えておくとよいでしょう。
同じく兜の前面にある飾りを「前立(まえたて)」や「験金(しるしがね)」と呼びます。武士が己の武や存在を誇示するための装飾です。
兜の大きなポイントともいえるのが、前面にある2本の角のような飾り「鍬形(くわがた)」です。クワイの葉のような形をしていることから、この名前がつきました。鍬形は大きなタイプや長いタイプなど様々です。
頭部を覆う部分です。様々な種類がありますが、数枚の鉄板類をはぎ合わせて作った鉢は「合わせ鉢」と呼びます。
兜の左右に広げられている肩当てのような部品は「吹き返し」と呼ばれ、刀から顔を守るためについています。
兜を頭に固定するための紐を「忍緒(しのびお)」と呼びます。総角結びや無双結びなど、様々な結び方があります。
兜を支える芯となる木です。袱紗(ふくさ)を覆って飾ります。
芯木にかける布のことです。作家名が入っている場合は柄を正面にして飾ります。
兜を収納・展示するための箱を「櫃(ひつ)」と呼びます。基本的には、6本の脚がついています。
このように、兜は金属などを用いて作られるのが一般的ですが、今時のおしゃれな兜には木目込み兜があります。ナチュラルな素材を使っている分とても柔らかい印象になり、コンパクトなのでどのような空間に飾っても違和感がありません。
兜飾りは人生で何度も購入するものではないため、選び方が難しいと感じる方も多いでしょう。こちらでは、兜飾りの選び方のポイントをご紹介します。
兜飾りは飾る場所を決めてから適したサイズのものを選びましょう。鎧飾りの場合、鎧全体を飾らなければいけないため置く場所の高さが限られてきますが、兜飾りは、コンパクトに飾れます。
木目込みの兜は、コンパクトなうえに普通の兜とは一味違った優しい雰囲気が特徴です。小さいお子様も親しみやすいため、気軽に飾ることができます。
縫nuiではかわいい木目込みの兜をご用意していますので、ぜひご覧ください。
兜飾りを選ぶ際は、飾る場所や飾り方を考えることが大切です。飾り方によって必要となるスペースが変わってきます。また、実際に飾る際には様々なパーツを組み立てる必要があるので、パーツの名称や役割を知っておきましょう。
現代のライフスタイルに合わせやすい木目込み兜は、コンパクトでかわいいためお部屋によく馴染みます。縫nuiでは、木目込みの兜や雛人形各種を取り扱っておりますので、ぜひご覧ください。
会社名 | 株式会社人形の大二朗 |
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代表取締役 | 鈴木 大二朗 |
ブランド名 | 縫(ぬい)nui |
会社設立 | 2016年(平成18年)6月6日 |
住所 | 〒273-0137 千葉県鎌ケ谷市道野辺本町2丁目21−7 |
電話番号 | 047-446-0353 |
URL | https://nui2016.com/ |
事業内容 | 雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売 |