かわいい雛人形は桃の節句をより華やかにお祝いする節句行事です。
せっかく雛人形を飾るなら、家族の幸せを見守ってくれるような場所を選びたいと考える方が多いでしょう。
こちらでは、雛人形をどこに飾るべきか詳しく解説していきます。
雛人形を飾る場所は以下のようにいくつか考えられます。
雛人形はかつて日本家屋の床の間に飾られるのが一般的でした。しかし現在では、床の間のない住宅も増えており、飾る場所に迷う方もいると思います。
自宅に和室がある場合には、和室を選んで飾るのも良いでしょう。その際には周囲に花を飾ったり、掛け軸をかけたりするのがおすすめです。
洋風の住宅に雛人形を飾るのなら、ぜひ家族が集まるリビングルームを選んでください。
コンパクトな雛人形であれば棚の上などにサッと飾ることができます。大ぶりのものは低めのテーブルなどを用意して飾るとよいでしょう。
近年では、洋風の住宅にもしっくりと似合うモダンなタイプの雛人形も多く販売されています。こういったアイテムを選べばお部屋の雰囲気に調和します。
リビングルームに雛人形を飾れば、家族や大切な方との集まりのときに場が賑やかな雰囲気になります。かわいいお雛様を飾り、桃の節句当日には祖父母や親戚を招いて楽しいひとときを過ごすのもおすすめです。
リビングルームに十分なスペースがない場合には、家族の寝室に雛人形を飾るのも選択肢の1つです。
ベッドルームに飾るのなら、コンパクトなタイプの雛人形を選ぶのがおすすめです。最近ではサイドボードやキャビネットに置けるような雛人形も増えているので、最適なサイズのものを選んでみてください。
ベッドルームに雛人形を飾るときには、ぼんぼりなどの明かりが光るものを選ぶのがおすすめです。お休み前に優しい明かりを灯せば、ゆったりとしたリラックスタイムが過ごせます。
風水の考え方では、雛人形は東南の方位に飾るのがいいといわれます。
東南は女性の運気を高めるベストな方位とされています。風水に興味がある方は、東南の方角に雛人形を飾るスペースを確保してみてもいいかもしれません。
雛人形を飾るときには以下のような場所は避けたほうが無難です。
窓辺など、直射日光が降り注ぐ場所にはできるだけ雛人形を飾らないようにしてください。
雛人形はデリケートなものなので、直射日光にさらされていると次第に色あせが起きてしまいます。最悪の場合ひび割れなどのダメージが起きることもあるので注意しましょう。
雛人形は窓から離れた場所や影になる場所を選んで飾るのがおすすめです。
雛人形を飾るのは春先の時期なので、室内が高温多湿になるケースはそれほど多くないと思います。とはいえ、場所によっては温度が高くなったり、湿気っぽくなったりすることもあるので注意したいものです。
例えばストーブやエアコンの風が直接当たるような場所に雛人形を飾ると、人形にダメージを起こしやすいです。また、湿気が多い住宅で雛人形を飾る際にも注意が必要です。
雛人形を暖房器具の近くに飾るのは避け、湿気が多いときには調湿材を置くなどの対処をしておいてください。
雛人形は女の子の初節句の頃から飾るものです。しかし、子供が小さいうちは雛人形の飾り方に十分注意してください。
小さい子は雛人形を触って壊してしまうことがあります。また、小さいお道具がある場合、誤飲などのトラブルが起こるかもしれません。しっかりと目を光らせているつもりでも、小さい子供は大人が目を話した隙に雛人形に触ってしまうものです。
子供が小さいうちには雛人形を棚や台の上に飾るのが安心です。大ぶりの雛人形であれば、周辺にベビーサークルやゲートを設置するなどの工夫をするとよいでしょう。
雛人形は昔ながらの床の間や家族の集まるリビングルームなどに飾るのがおすすめです。
ただし、直射日光が当たることがないか、高温多湿にならないかといった点は十分に確認しておきましょう。また、小さな子供が雛人形に触れてしまうことがないよう、安全性を確保することも重要です。
縫nuiは人気のモダンな雛人形を多数取り扱っております。日本の美と現代のライフスタイルを調和したコンパクトでモダンな雛人形もあるため、洋風の住宅にも馴染むのが特徴です。おしゃれでかわいい雛人形をお探しなら、ぜひ縫nuiの雛人形をご検討ください。
会社名 | 株式会社人形の大二朗 |
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代表取締役 | 鈴木 大二朗 |
ブランド名 | 縫(ぬい)nui |
会社設立 | 2016年(平成18年)6月6日 |
住所 | 〒273-0137 千葉県鎌ケ谷市道野辺本町2丁目21−7 |
電話番号 | 047-446-0353 |
URL | https://nui2016.com/ |
事業内容 | 雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売 |